ウインドウズXP/7向けのページです。
拡張子 .pls はアップルなどが採用するMP3ファイルのプレイリストで、音楽ファイルをブラウザ(インターネットエクスプローラーなど)から音楽プレーヤー(ウィンアンプなど)へ橋渡しする役割を担う。プレイリストを省いて直接音楽ファイルにリンクすると、ブラウザは音楽ファイルを音楽プレーヤーに渡さず、ダウンロードを開始してしまう。
当サイトではマイクロソフトが採用するプレイリスト .m3u と区別せず、中身の音楽ファイルを取って「MP3」と表記する。ウインドウズ標準添付のメディアプレーヤーがPLS形式を認識しないため同一表記は紛らわしいとも思うが、認知度の低いPLS/M3Uで分類すれば無用な混乱を招くし、他の音楽プレーヤーは双方の拡張子を認識するため、あえて表記を区別しない。
PLS形式の音楽ファイルはVLCメディアプレーヤーやウィンアンプで再生できる。メディアプレーヤーでPLS形式を再生するには、有志が無償配布する変換ファイル(リンク切れ)を入れて拡張する必要があるが、下記方法を自動化しただけの応急処置であり、曲名を表示できない。
新たな音楽プレーヤーや変換ファイルを導入する前に試聴したい方は、プレイリストに記されたMP3ファイルを直接再生するという奥の手を使おう。次の手順を踏む。
上で紹介した変換ファイル(Open PLS in WMP)はウインドウズ7以降の環境では動作しない。
作成日 2012年10月07日 最終更新日 2017年07月09日