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コンセルトツェンダーの放送音源

放送音源を配布する放送局は少なくないが、一部番組を期限付きで配布するのが通例であり、コンセルトツェンダーのようにすべての番組が無期限で呼び出せる放送局は他にない。コンセルトツェンダーは古楽、民族音楽から、クラシック、現代音楽、ジャズまでを守備範囲とし、傍流から流行まで取りこぼしがない。玄人向けの幅広い番組がオンディマンド音源として膨大に蓄積されている意義は大きい。宝の山から掘り出し物を発見しよう。

検索

コンセルトツェンダーの放送音源を検索　(新着順):

• 検索結果の見出しを押すと番組詳細ページに移る。
• 放送済みの番組には再生ボタンがある。放送予定の番組にはない。
• オンディマンドで呼び出せるのは2006年9月4日以降の番組。
• 放送音源は MP3 128kbps(古い番組)～160kbps。

検索結果への直通

検索結果への直通リンクを設けた。翻訳が必要な方は翻訳精度の観点からマイクロソフト・エッジ(起動またはインストール)の利用を勧める。英語サイトの利用は勧めない。蘭語版と比較するとデータベースから出力される検索結果が少ない。

大家

ラテン文字に関しては原語つづりを採用。アクセント符号は検索する際は省いてよい。キリル文字には蘭語つづりがある。

• Bach - バッハ
• Beethoven - ベートーベン
• Brahms - ブラームス
• Bruckner - ブルックナー
• Chopin - ショパン
• Dvořák - ドボルザーク
• Grieg - グリーグ
• Haydn - ハイドン
• Mahler - マーラー
• Mendelssohn - メンデルスゾーン
• Mozart - モーツァルト
• Schubert - シューベルト
• Schumann - シューマン
• Sibelius - シベリウス
• Tsjaikovski - チャイコフスキー
• Verdi - ベルディ
• Vivaldi - ビバルディ
• Wagner - ワーグナー

楽団

• Concertgebouworkest - コンセルトヘボウ管
• Wiener Philharmoniker - ウィーン・フィル
• Berliner Philharmoniker - ベルリン・フィル

番組

• 230 Volt - 現代音楽の一部門である電子音響と具体音楽に特化した世界でも類を見ない番組。

曲目を読み解くための蘭語

日本語から容易に推定できる単語は省略。曲名は原語(英、独、仏、伊語)のみ、あるいは原語と蘭語混じりになることが多い。宗教曲ではラテン語も使用される。

• componist 作曲家
• dirigent 指揮者
• -orkest 管弦楽団　※ラテン文字の楽団名は蘭語に翻訳せず原語採用
• koor 合唱
• viool, (複) violen バイオリン
• altviool, (複) altviolen ビオラ
• strijk- 弦楽　例、strijkorkest
• deel, (複) delen 楽章
• idem 同上(曲名の後につけ足して前曲と同じ演奏家の意)
• van = (英) of　例、Werken van Toshiro Mayuzumi = 黛敏郎の作品
• de / het = (英) the　例、Werken van de Japanse componist Toshiro Mayuzumi = 日本の作曲家～
• voor = (英) for　例、Trio voor klarinet, cello en piano = ピアノとチェロ、クラリネットのためのトリオ
• en = (英) and　例、Trio voor klarinet, cello en piano = 同上
• uit = (英) from　例、Suite uit de opera = 歌劇から組曲
• ... olv. Kent Nagano = (英) ... led by Kent Nagano = ケント・ナガノ指揮～
• nrs. 1 t/m 5 = (英) nos. 1 through 5 = 第1～5番

ファイルとして保存

2016年11月のホームページ全面改装で音楽ファイルのダウンロード用リンクが削除された。音源を落とすには以下の手順に従う。ここではブラウザとしてマイクロソフト・エッジを使用するが、他のブラウザでも手順は変わらない。

1. ブラウザで番組ページを開いて右クリックメニューから「ページのソースを表示」を選ぶ。
2. ページのソースを開いた状態でキーボードの Ctrl+F を押して検索欄を表示する。
3. 検索欄に「mp3」と手動で入力して検索すると、音源アドレスの拡張子がハイライトされるから、そのアドレス全体を左クリックしたままなぞり、右クリックメニューの「コピー」を選ぶ。
4. ブラウザの新しいタブを開いてアドレス欄で右クリックメニューから「貼り付け」を選び、キーボードのエンターキーを叩くと、ブラウザ内蔵の音楽プレーヤーが表示される。
5. ブラウザ内の適当な場所で右クリックメニューの「名前を付けて保存」を選ぶ。
6. ダウンロードが始まる。
7. 落としたファイルは通常はダウンロード・フォルダにある。ファイル名を任意で変更して音楽フォルダなどに移す。

※このような簡単な方法でダウンロードできるサイトは現在では数少ない。

おすすめ番組の一覧

• おすすめ番組 - 地上局の定期番組からおすすめを紹介。
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最終更新日　2024年06月25日(「ファイルとして保存」を差し替え)