英国のグラモフォン誌とクラシック・エフエムの共催による2008年グラモフォン賞が発表された。今年の受賞作は英国のレコード会社、作曲家、演奏家に極端に偏り、非常に視野が狭い印象を受ける。
原文はこちら。アルファベット順の掲載は日本語には馴染まないため、分野別に並べ替えた。レーベル賞や功労賞、新人賞などの作品を伴わない賞は省略した。
全集がグラモフォン誌の編集者選奨。「愛聴するシュナーベル、ケンペ、ブランデルの全集よりもいい。究極のベートーベンのピアノソナタ全集」。
編注)1939年生まれの英国の作曲家。仏教に着想を得た作品が多い。
最終更新日 2009年10月08日