英国のグラモフォン誌とクラシック・エフエムの共催による2009年クラシック・エフエム・グラモフォン賞が発表された。今年は新譜が不作だったようで、クラヲタ以外は見向きもしない小粒な作品の受賞が目立った。企画版は復刻版部門賞の自作自演集のような物量に物を言わせた集大成が支持を集めた。
アルファベット順の掲載は日本語には馴染まないため、分野別に並べ替えた。レーベル賞や功労賞、新人賞などの作品を伴わない賞は省略した。
編注)1957年のモノラル録音。英語テキストに基づいて英国王立歌劇場で上演。歌手等の詳細はこちら。
最終更新日 2009年10月08日